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教えて薬剤師さん

Q,年齢による使い分けは?(目安)

A,赤ちゃんや幼児へ使用する場合は効果がおだやかなタイプを選択しましょう。

ステロイド外用剤の選択には、下表を目安としてください。

湿疹・皮膚炎において医療現場では充分な強さのステロイド外用剤を使うことがスタンダードです。かき壊して悪化したり、慢性化することを防ぎ、短期間で治癒するための有効な手段です。強いステロイドだからといって恐れる必要はありません。半世紀以上にわたる臨床経験から各成分の特性や長期連用による副作用についても充分認知されています。使用期間、部位の注意事項をお守りいただければ安全に使用できます。

○1週間以上は続けて使用しないでください。
⇒5〜6日使用しても改善しない、あるいは悪化した場合は、他の原因、もしくは疾患の程度がセルフメディケーションの範囲を超えていることが考えられますので、お医者さんに診てもらってください。

○顔面・陰部には充分注意して使用すてください。 ※ご使用の際は、薬剤師さん等から充分な説明を受けてください。
⇒顔面:化粧用や髭剃りあとなどに使うと長期連用につながり、副作用がおこる恐れがあるため。
⇒陰部:ヘルペスや皮膚カンジダ症など感染症疾患と区別が難しいため。

○使用する面積はご自身の手のひら2〜3枚まで。
⇒患部の大きさが上記を超える場合は、疾患の程度がセルフメディケーションの範囲を超えていることが考えられますので、お医者さんに診てもらってください。

○患部以外に使わない、予防的に使わない。

○アトピー性皮膚炎の方はお医者さんに相談
⇒お医者さんの治療方針に基づいた投薬コントロールが必要です。