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教えて薬剤師さん

Q,剤形による使い分けは?

A,症状や部位により適した剤形を選びましょう。

OTC医薬品のステロイド外用剤には、軟膏、クリームをはじめ様々な剤形があります。 症状や部位により適した剤形を選びましょう。

軟膏

刺激性が少なく、患部を保護する作用があります。乾燥(カサカサ)した患部、びらん・
潰瘍など湿潤(ジュクジュク)した患部のどちらにも使えます。

クリーム

軟膏に比べてベタつかず使用感がよく、主に乾燥した患部に適しています。 湿潤した患部には適しません。

ローション

軟膏やクリームが塗りにくい頭髪部などへの使用に適しています。
湿潤した患部には適しません。

ジェル

髪の生え際など脂漏性(しろうせい)皮膚炎に適しています。
湿潤した患部には適しません。

スプレー

手を汚さず広範囲に使用できます。
使用量がわかりにくく、正常な皮膚にも散布してしまう可能性があります。

  紅斑 丘疹 小水疱 膿疱 びらん 潰瘍 痂皮 落屑 苔癬化 角化
軟膏
クリーム     × ×    
ローション     × ×        
ジェル     × ×      
スプレー     × ×        

○:適している 空欄:使用してもよい ×:使用注意